橘高校 ふれあいスポーツテスト 上丸子小で運動の楽しさ伝える
市立橘高校スポーツ科の生徒が小学生に運動の楽しさや体の構造を知ってもらおうと3年前から実施している「ふれあいスポーツテスト」が13日、上丸子小学校(岩間章校長)で行われた。
同校スポーツ科の生徒およそ80人が参加。608人の児童たちとスポーツテストの記録計測や実演などを通して交流をはかった。またテスト終了後には、高校生が児童一人ひとりにアドバイスを書いた手紙をプレゼントすると児童からもお礼の手紙が送られた。岩間校長は、「小学生と高校生のふれあいは、運動のコツを教えてくれることだけでなく、おんぶしてもらったり、対決をしたりと一人ひとりの児童にとって大切な経験になった。これからも続けてほしい」と話した。
なお、同企画は橘高校スポーツ科の授業の一環として行われており、今年は新城小学校や玉川小学校でも実施された。
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4月19日
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