中原区少年野球 優勝は大戸と住吉Jr
”野球っ子”が集う『中原区選抜小学生野球大会(丸子地区少年野球連盟主催)』が3・10日に、多摩川河川敷のグラウンドで行われた。
「東日本大震災が起き悲しい思い。一球一球、野球ができることに感謝して全力でプレーしたい」と玉川チーム西田祐太朗主将の選手宣誓で、大戸・玉川・小杉・住吉・丸子の選抜チーム総当り戦が幕開け。白熱した試合の結果、6年生の部の優勝は大戸ファイターズ、5年生以下の部は住吉クラブJrが頂点に立った。
同連盟副本部長の石井彰さんは「素晴らしい宣誓で始まり、暑さを吹き飛ばす伸び伸びしたプレーを見せてくれた。今後も日々のゴミ拾いやグラウンド整備で多摩川の環境を守りながら、子どもたちと野球に親しんでいきたい」と話した。
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3月22日
3月15日