「第9回二ヶ領用水・七夕祭り」が10日、二ヶ領用水の家内橋下流で開催された。主催は二ヶ領用水中原桃の会(田島信二会長)。
自宅で使った七夕を手にした親子連れ約200人が参加。短冊には「宇宙飛行士になりたい」「被災地のみんな頑張って」「日本は一つ」など、それぞれの思いが綴られていた。出席した阿部孝夫川崎市長も「二ヶ領用水を歴史遺産に」と短冊に願いを込め、「地元のみなさんが守り親しんでいる二ヶ領用水を川崎、日本の大切な用水として、遺産として、保存していきたい」と話した。
他にも常楽寺(中原区宮内4―12―14)が提供した口魚や金魚の放流も行われ、子どもたちは大満足の様子だった。
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