"天を恨まず" ブレーメン通り商店街理事長 伊藤 博
３月11日の東日本大震災は日本国民に余りにもむごすぎる試練を与えました。”天を恨まず”は、宮城県気仙沼市の階上（はしがみ）中学校の梶原祐太君の卒業式での言葉です。この言葉に、私たちはどれだけ勇気付けられたことでしょう。
10月２日（日）はフライマルクト・オズフェスタの開催日です。私たちはこのイベントを通じて、このむごすぎる試練を乗り越え長い支援を被災地に送り続けてまいります。
ブレーメン通り商店街では国と川崎市の支援を受けて「安全・安心・快適街づくり」事業が完成致しました。防犯カメラの設置は勿論、コミュニティセンターの大改装を行いました。車椅子で利用できる多目的トイレ、子育てのお母様の為の授乳やオムツ替え、小さなお子様が遊べるスペースを設置致しました。更にお得な情報のクーポン券が取り出せる情報発信端末Ｂ-ＺＩＴ（ビジット）を２台設置致しました。このＢ-ＺＩＴはゲーム機能も備え子どもたちにも楽しんで頂けます。更にはインフォメーションも設置し、常時係員が皆様の御案内を致します。
これからも益々進化するブレーメン通り商店街に御期待下さい。
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