一進一退、剣士ら白熱 個人戦１５７人、39チームが参加
迫力ある真剣勝負
青少年の心身育成などを目的とする中原区剣道連盟主催の「第37回中原区民剣道大会」が先月30日、井田小学校体育館で開催された。
小学１年生から60歳代までの剣士らが集まり、個人戦には１５７人、団体戦には39チームが出場。一進一退の白熱した戦いを繰り広げ、激しくぶつかり合った。
主催者側の伊藤浩一さんは「今大会は、川崎北ロータリークラブ様から頂いた旗の下で、素晴らしい試合を行うことができた。年代を超え、しのぎを削りあい、最後はみな笑顔で終われた。仲間を大切にし、今後もこのような大会を続けていきたい」と話した。
なお、各部門の優勝者は以下の通り（敬称略）。
▼個人の部／俵護佑子（小学生３年以下）、山本耕平（小学生４・５年）、田上雅也（小学生６年）、今西好海（中学生女子１年）、吉田有華（中学生女子２・３年）、三身健太（中学生男子１年）、多賀悠亮（中学生男子２年）、木下瑶裕（中学生男子３年）、鈴木千晴（高校生・一般女子）、伊藤健人（高校生・一般男子初段以下）、杉本昌崇（高校生・一般男子２・３段）、高橋良尚（高校生・一般男子４段以上）
▼団体の部／井田剣和会Ａ（小学生）、井田中学校Ａ（中学生）、井田剣和会Ｂ（一般）。
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