「交通ルール」呼びかける 園児が新丸子でパレード
大きな声で「交通安全」
自転車と共生するまちづくり委員会（川連昌久委員長）主催の「交通安全キャンペーンパレード」が２日、新丸子のイダイモール商店街で行われた。上丸子山王町にある多摩保育園の園児約30人が参加し、交通安全と放置自転車防止を呼び掛けた。
「交通ルールを守りましょう！」「放置自転車やめましょう！」「自転車の事故に気をつけましょう！」。園児の大きな声が商店街に響き渡ると、周囲にいた住民が続々と集まりだし、一緒になって交通安全を呼びかけた。川連委員長は「イダイモール商店街の協力もあり無事パレードを行うことが出来た。園児たちは大きな声で一生懸命声を掛けてがんばってくれた」と話した。
なお、同キャンペーンが新丸子で開催されるのは今回が2回目。中原警察署員の協力の下、買い物客らに自転車のマナーアップを促すチラシなどを配布した。
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