「音楽で元気を届けたい」 歌正が熱い思い演奏に
東日本大震災の被災地である岩手県などで出張ライブを行ってきた『歌正』によるライブイベント「音楽の力を被災地に!ロックンロールヘルパーはトゥレット症候群」が5日、中原市民館で行われた。
歌正は、幼少時代から奇声を発したり、目をパチパチさせる病気「トゥレット症候群(チック障がい)」を抱える有友正隆さんと村松ショータローさんの2人組ロックバンド。
「音楽で元気を届けたい」と岩手県で音楽を通じた交流を行った経験談や、スクリーンでの写真展示が行われ、歌正の熱い演奏には来場者から多くの拍手がおくられた。
なお、今回の企画は「自立と共生の地域社会づくり」を目標に、障がい者や高齢者など幅広い地域住民の交流の場を企画している『ひまわり〜ノーマワールドの会〜(高橋陽子代表)』が主催した。
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