神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
中原区版 公開:2012年1月27日 エリアトップへ

川崎フロンターレ ひとみ座とコラボ 市内の小学校や等々力競技場で人形劇

スポーツ

公開:2012年1月27日

  • LINE
  • hatena
キャラクターの人形劇
キャラクターの人形劇

 サッカーJ1リーグの川崎フロンターレと区内井田の人形劇団『ひとみ座』(藤川和人代表)がコラボレーションすることとなった。今月22日に行われた、フロンターレの新体制発表会見で明らかになったもの。

 同劇団はNHKの「ひょっこりひょうたん島」を手掛けたことでも有名。フロンターレは地域と連携した活動を行っており、同劇団がフロンターレの後援会員から要望をうけたことがきっかけで今回のコラボが実現した。

 川崎市内の小学校で人形劇による読書の啓発を行っていく。フロンターレは読書推奨事業を実施しており、選手による小学校や図書館での「おはなし会」やオリジナル紙芝居の制作を行ってきた。同劇団では「紙芝居でやっていたものなどを立体の人形劇でできたら。選手が子どもに本を読んでいる場などで一緒にやっていきたい」としている。

 ほかにも、一人でも多くの人が座って観戦できるように、等々力競技場内での席つめ活動(通称席ツメ隊)をしていく。現時点で予定されているホームゲーム全20試合で人形が登場し、観戦マナーをうったえる。

 新体制発表会見では、ひとみ座の藤川代表らがフロンターレのマスコットキャラクターである「ふろん太」らの人形で寸劇を披露。その可愛さと動きに子どもや女性から大歓声を受けた。同劇団は「ひとみ座はフロンターレと同じで中原区が本拠地。スポーツと文化の分野で協力して、一緒に川崎を盛り上げていきたい。子どもも多いので喜んでもらえたら」と話している。
 

中原区版のトップニュース最新6

使いやすく大幅増補

市おくやみガイドブック

使いやすく大幅増補

手続きの煩雑さ解消に

4月19日

仲間と歌いつなぐエール

能登半島地震復興ソング

仲間と歌いつなぐエール

市長や市議も「個人」で参加

4月19日

アート体験 視覚障害者に

岡本太郎美術館

アート体験 視覚障害者に

CF初挑戦、支援呼び掛け

4月15日

救急隊、日中に増設

中原消防署

救急隊、日中に増設

到着時間の短縮めざす

4月12日

5年ぶり重要郷土資料に

江戸時代後期「富士信仰」

5年ぶり重要郷土資料に

市ノ坪の民家で所蔵

4月12日

市民の「誇り」向上

川崎市イメージ調査

市民の「誇り」向上

「来訪推奨度」は過去最高

4月5日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月19日0:00更新

  • 4月12日0:00更新

  • 4月5日0:00更新

中原区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

中原区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月19日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook