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6歳位から可能 花粉症にもラジオ波治療 取材協力/すずき耳鼻咽喉科クリニック〈いびきのご相談〉
毎年辛い花粉症。2月も中旬になり、症状が出ている人も多いという。環境省では「多くの地域では花粉症に対し十分な注意が必要であると考えられるレベル」としており、対策が必要と考えられている。ラジオ波治療など、すずき耳鼻咽喉科クリニック〈いびきのご相談〉に取材した。
「まず花粉症は突然発症しますので、鼻やくしゃみの症状がある人は検査を受けてください。花粉症の場合は症状とライフスタイルにあった治療が重要となります。ステロイドの点鼻薬や抗ヒスタミン薬など、症状が出る前からの初期療法で症状を軽くすることができます。花粉症の薬=眠気というイメージを持っている人も多いですが、眠くならない薬もあるので、自分に合った薬を見つけることが大切。飛散のピークは3月上旬で期間は20日程度と予測されているので、早めの対策が鍵となります。なお、毎年症状が酷い人や様々な理由で薬を控えたい人にはラジオ波治療があります」と鈴木院長。
鼻が詰まっていても可能
ラジオ波治療は、腫れた鼻粘膜を収縮させる治療で、内服・点鼻治療やレーザー治療で鼻閉が改善しないアレルギー性鼻炎や肥厚性鼻炎に有効だという。
鼻が詰まった状態でも治療でき、個人差はあるが6歳位から可能。同院では5000人以上の治療経験がある。保険適用で片鼻2700円。
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3月29日
3月22日