子どもも楽しく餅つき
第27回二ヶ用水中原桃まつりが３月25日、中神地公園（上小田中６丁目）で開催された。主催は二ヶ領用水中原桃の会（東正則会長）。
晴天にも恵まれ、小野寺京子前中原区長や近隣住民ら約１００人が参加。二ヶ領用水の清掃の後、式典や記念植樹、餅つき大会を行った。子どもたちが一生懸命餅をつく姿が見られ、また、つきたての餅６００パックが完売するほどの人気だった。
東会長は「二ヶ領用水が土木遺産に認定されるように、今後も活動していきたい」と話し、小野寺前区長は「昔、中原が桃の里だったことを伝えるために、桃並木の保存をしていってほしい」と期待を込めた。
なお、同会は桃並木を未来の子どもたちに引き継ぎたいと願い活動している。
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