寄稿 普通ごみ収集回数見直し3処理センター体制へ 民主党川崎市議団 前川崎市議会議長 うしおだ智信
川崎市および川崎市環境審議会では「かわさきチャレンジ・3R(川崎市一般廃棄物処理基本計画)行動計画改定案」を作成し、4月末より市民意見を募集しています。
計画は2005年に策定され、普通ごみ週3日制への変更やミックスペーパー分別収集、プラスチック製容器包装分別収集(南部3区)などを実施し、ごみ量は大幅に減量しました。また、東日本大震災の教訓を踏まえると、安全性・安定性を確保した廃棄物処理体制の重要性は増しています。こうした状況を踏まえ、社会状況の変化や環境施策の方向性との整合を図りながら、最終期の新たな行動計画(13〜15年度)を改定します。
計画では53の具体的施策を定めており、中でも最重点施策とされているのが【1】3処理センター体制への移行(年間の焼却量を37万トンに削減し、現行の4センターから3センターへ移行)【2】プラスチック製容器包装の分別収集の拡大(南部3区で実施しているのを13年度に全市展開へ)【3】普通ごみの収集回数の見直し(13年度に週3回から週2回に変更)【4】災害時における安全・安心な廃棄物処理体制の確立です。
市民の皆様の意見は5月28日(月)まで受け付けております。詳細は「川崎市環境局ごみ・リサイクルに関するホームページ」をご覧ください。
|
|
|
|
|
|
3月22日
3月15日