多摩川で水防訓練 地域の防災力高める
集中豪雨や風水害の発生に備えて、的確な災害活動が出来ることを目的にした水防訓練が6月2日、多摩川のガス橋付近で実施された。
参加したのは中原区役所、消防署、消防団、警察署の署員や上平間町会の自主防災組織、平間中学校の生徒ら273人。
大雨時の緊急時に役立つ簡易水防工法訓練やAEDの取り扱い訓練、土砂で埋もれた車の中から人を助ける想定の救助訓練などが行われた。
平間中学校3年生徒会長の大久保直くんは「AEDなど初めての体験だったけど良い勉強になった。自然災害はいつどこで起きるか分からないので、自分の安全は自分で守れるようにしたい」と話した。
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4月19日
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