上丸子小学校(岩間章校長)の体育館で6月15日、「命のあゆみ」学習が開催された。運営は丸子地区子育て支援推進委員会(青木英光委員長)。
今年で6回目となる総合学習「命のあゆみ」。同校6年生は命の大切さや尊さを学ぶため1年を通じて学習をしている。
丸子地区の子育てサロンに登録している親子29組と同校6年生92人が参加した。児童は3グループに分かれ赤ちゃんと交流。最初はぎこちない様子だったが、母親からアドバイスを受け触れたり抱っこしたりし徐々に慣れていき、楽しそうに接していた。
生後1ヵ月の赤ちゃんを持つ親が「この子は1ヵ月前にはお腹の中にいたんだよ」と話すと、児童から「信じられない」との声が上がっていた。宗田翔くんは「まだ歩けない子どもは足が柔らかいとか、今まで知らなかったことを学ぶことができた」と話した。
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