中原区版 掲載号:2012年6月29日号
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児相への虐待相談・通告 前年比1・26倍に 2011年度1320件

 川崎市はこのほど、2011年度に市内3ヵ所の児童相談所で受けた児童虐待相談・通告件数の集計結果を公表した。

 発表によると、合計件数は1320件で前年比の1・26倍にあたる273件増。種別では身体的虐待が355件(構成比26・9%)で前年より5件減となったものの、心理的虐待が216件増の648件(同49・1%)、ネグレクトが60件増の306件(同23・2%)、性的虐待が2件増の11件(同0・8%)となった。

 増加が顕著だった心理的虐待とは、言葉の暴力や無視、過干渉など。また、配偶者間暴力(DV)があった場合は、子どもへの心理的虐待として数えられるが、2008年度以降、DVによる警察等からの虐待通告が増加しているという。

 年齢別では就学前の乳幼児が697件で前年比189件増。全体の半数以上を占めている。

 虐待者別では、実母が741件(同56・1%)で606件だった前年度に続き最多。次いで実父478件(同36・2%)、実父以外の父が80件(同6・1%)、実母以外の母が5件(同0・4%)となった。

 川崎市は、2011年度に件数が増加した結果を重く受け止め、今後、要因を検証し予防、重症化させないための対策を進めるという。市民・こども局では「これからも虐待の早期発見・対応を目指す。兆しがあったら相談・通告を」と呼びかけている。

 なお、相談・通告件数は、児童相談所が受理した時点のもので、その後の調査等により虐待の事実がない、また対象児童を確認できなかったものも含まれている。
 

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