郵便局 40周年記念切手を販売 中原区を象徴する10枚
中原区制40周年を記念したオリジナル切手が、9月20日から区内17の郵便局で販売されている。中原区を象徴する建物や風景などの写真が選ばれ、80円切手10枚を1シートとし限定1000シートを販売する予定。
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記念切手に収められた10枚の写真は、中原区を象徴する建物や風景など。最も古い写真は、昭和初期の「多摩川の遊覧船」。娯楽地として栄えた新丸子周辺の多摩川に、屋形船が並ぶ一枚だ。また、最近の写真では「武蔵小杉駅周辺の超高層ビル群」。再開発で建ち並ぶ今の小杉を写している。その他は「中原平和公園」「中原区の花 パンジー」「東横水郷」「住吉桜」「丸子橋」「二ヶ領用水の花桃」「東急工業都市駅」「武蔵小杉 再開発地区の夜景」。
切手の写真選定には、区内郵便局長や区役所職員の他、40周年記念写真集の編集委員らが参加。40周年の節目にふさわしい中原区の今昔の写真が集められた。武蔵小杉タワープレイス内郵便局の小笠原よし子局長は「タワープレイスは、完成した当時は市内で最も高いビルだったが、今は中原区の景色も様変わりした。そんな移り変わりを切手に収めることで、中原区の魅力を再発見してもらえれば」と話している。
この記念切手は、区内全17の郵便局で1シート(80円切手×10セット)1200円で販売中。また、10月21日(日)の中原区民祭で、等々力緑地内に設置される郵便局臨時出張所でも販売する予定。
(問)【電話】045・228・2547(郵便局株式会社南関東支社営業本部)まで。
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