ブレーメン・オズで秋祭 楽しい企画が目白押し
元住吉の秋の風物詩、ブレーメン通り商店街「第8回フライマルクト(10月6日(土)・7日(日))」とオズ通り商店街「オズフェスタ(10月7日(日))」が開催される。
両商店街の境目となる東急東横線の高架化で往来しやすくなったことから始まった合同イベントは、今年で7回目。例年多くの人出で賑わいを見せ、地元の秋祭として定着してきている。今年も両商店街ともにイベント内容は充実している。
新たなシンボル登場
ブレーメン通りは、ドイツのブレーメン市ロイドパサージュ商店街と永年にわたる交流が評価され、十勝中札内農村休暇村フェーリエンドルフからブレーメンの音楽隊像が寄贈される。メルヘンチックな街づくりを目指す同商店街。今回のイベントでまた一つ新たなシンボルが登場する。
イベント当日には、除幕記念式典が行われ、フェーリエンドルフオーナーの西惇夫氏や阿部孝夫市長も訪れる予定。その他にも、ドイツビールやオリジナルホットドッグが味わえるドイツフェアや北海道と福島の市場「ブレーメンマルシェ」、ちびっ子遊園地、ひとみ座公演など楽しい企画が目白押しだ。
盛大な3大パレード
オズ通りは、サンバ・沖縄エイサー隊・お神輿の3つの華やかなパレードで会場を盛り上げる。同商店街では「例年人気のパレードです。ぜひ見に来てください」と話している。
また「安全・安心な街づくり」に取り組んでいる同商店街らしく、安全・安心グッズの展示や販売会、さらに慶応大学牛島研究室の学生による災害と情報ツールについてのアンケートを実施。その他にも、地元小・中・高生が活躍する駅内コンサートや大道芸なども有り。
両商店街では、「楽しんでもらえる企画を多数ご用意致しましたので、ぜひご家族でご来場下さい」と話している。
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4月19日
4月12日