住吉小学校(石堂真理子校長)で10月23日、6年生約100人が着付け体験を行った。児童たちに日本の文化に触れてほしいと、学校側が東京衣裳きもの学院(高島厚子学院長)に依頼して実現した。
児童は着物の歴史や帯の違いなどを学んだ後、同学院先生の説明を受けながら着付けを実践。袖を通すと真剣な面持ちになり、汗をかきながら慣れない手つきで帯を結んでいく姿が見られた。佐藤萌々香さんは「自分で着ることは難しかったけど、またやってみたい」と笑顔で話した。
高島学院長は「みんな一生懸命やっていた。子どもたちは着物を着て嬉しそうだった」と話した。
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