法政二高の生徒会(小林勇大会長)は10月末に行われた同校の文化祭で募金を呼びかけ、被災地へ寄付をするため11月2日に中原区役所を訪れた。
「震災で被災した人のために長期的な支援をしたい」と昨年に続き実施。地域の人からも多くの募金があったという。
生徒会を中心に13人で活動し、集まった募金は3万5962円。小林会長と川岸穣副会長が板橋洋一区長に手渡した。小林会長は「被災地にも行ったが、まだまだ復興は進んでいない。地道な活動が復興を早める」と話した。生徒会では今後も継続した活動をしていくとのこと。
板橋区長は「こうした気持ちを出して頂けるのはありがたい。引き続きお願いしたい」と期待を寄せた。
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