丸子山王日枝神社(山本雅道宮司)の「丸子どんど焼き」が1月13日、多摩川第一広場で行われた。
どんど焼きは古くから行われてきた民俗行事で、書初めや門松で高く積み上げた柴灯(さいとう)に火を入れるもの。その火で焼いた餅を食べると、病を除くとされている。
丸子どんど焼き保存会のメンバーにより準備が行われ、大勢の人が河川敷に集まった。山本宮司が神事を執り行った後、年男が点火をすると炎は激しく音を立てながら燃え上がった。炎がおさまるとともに、参加者が竹ざおにつるした餅を焼く姿が見られた。
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