変わりゆく街に関心 子ども達が再開発地域巡る
武蔵小杉駅周辺の再開発エリアなどを巡るウォークラリーが1月19日に行われ、住吉小学校・東住吉小学校・今井小学校・今井中学校の児童・生徒35人とその保護者らが参加した。「変化するこの街の現在や過去、未来を体感し、小中学生と地域の方々に交流を深めてもらえたら」と今井中学校区地域教育会議(中村卓史事務局長)が主催した。
小杉駅南口地区東街区の商業ビル建設現場では、現場を管理する(株)竹中工務店の大塚博美さんと川崎修二さんから、過去の周辺エリアの様子や今後の展望などの説明がされ、参加者らは関心していた様子。今井中学校の生徒の一人は「将来自分の住んでいる街がどう変化するのか貴重な話を聞くことができた。そういう仕事に関わっている人たちの姿も格好よく見えた」と話した。
また当日は、発表会も行われ、ウォークラリーで気づいたことや感じたことをグループごとに話しあった。
同会議では「子ども達が興味を持ってくれて良かった。再開発に対する大人とは違った意見も沢山出ていた」と振り返った。
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3月29日
3月22日