「街に再び活気を」 市商連らがフォーラム
市商店街連合会と商連かながわ主催の商店街活性化フォーラムが２月14日、ホテル精養軒で行われ、商店街関係者や商工会議所、銀行員ら70人あまりが参加した＝写真。
テーマは「地域社会における商店街の役割と魅力向上策」。講師に専修大学商学部の渡辺達朗氏が招かれ、個店とその集積の両方の魅力を高める方策や、商店街内のネットワークを重視する従来の形ではなく新規参入者を積極的に取り込む意識を持つことの重要性などが伝えられた。また商店街を活性化させるアイデアとして、「まちゼミ」や「１００円商店街」など、県内外の成功事例を参考にアドバイスしていた。
また、後半は活気溢れる商店街として全国的にも知られるモトスミ・ブレーメン通りの伊藤博理事長がパネリストを務め、同商店街の多岐に渡る活動などを紹介した。
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