西中原中学校区地域教育会議(戸張裕康議長)主催の『第10回音楽祭〜音楽がつなぐ地域と学校』が2月23日、西中原中体育館で行われた。
西中原中学校の学区にある小学校、高校、聾学校のクラブなど14団体が参加。太鼓演奏、バトン、合唱、ダンス、手話表現、吹奏楽など、ステージに立った児童、生徒は日ごろの練習の成果を披露。中原区の歌『この街のどこが好き?』を会場全員で合唱する場面も見られた。
同会の戸張議長は「小学生が中学生の合唱を真剣に見ている姿や、部活のOBが合唱で参加している姿を見て、各世代のつながりを感じた」とコメント。さらに、聾学校の生徒の発表を振り返り「聾学校と音楽祭ということで不思議がる人もいるかもしれないが、一生懸命に取り組む姿を見て、音楽は感じるものだというのを認識した」と、聾学校による和太鼓演奏、手話表現を絶賛していた。
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