川崎市 ハンバーガー支出 全国一
川崎市民は日本の都市で最もハンバーガーにお金をかけている――。こんな調査結果が今月15日に発表された総務省の家計調査でわかった。全国の都道府県庁所在市と政令指定都市の51都市を対象とした品目別のランキングで、2010年から12年までの1世帯あたりの年間支出金額を集計。外食の分類で、川崎市民がハンバーガーにかけた1世帯あたりの年間支出は、前回調査で1位だった那覇市の6322円を上回って6902円だった。全国平均の4431円よりも約2500円も上回った。外食全般にかける支出も全国と比べて高く、東京都区部の23万4052円、岐阜市の20万7780円に次いで20万3247円の3位だった。
外食以外の購入品目で川崎市が1位だったのは▼スパゲッティ1676円(全国平均1273円)▼乳製品の1万9841円(同1万5493円)▼レタス7512円(同5649円)▼トマト9346円(同6681円)▼電球・蛍光ランプ2155円(同1584円)▼台所・住居用洗剤3119円(同2632円)▼スポーツクラブ使用料7670円(同3384円)――など。一方、砂糖は998円(同1387円)で最下位だった。
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4月26日
4月19日