丸子地区少年野球 天神町チームが７連覇 ６チームが熱戦繰り広げ
優勝し歓喜にわく天神町
丸子地区少年野球連盟（滝田孝徳会長・奥山富春本部長）が主催する、第84回丸子地区小学生野球春季大会の熱戦が５月５日に幕を閉じた。
６チームによるリーグ戦の末、見事優勝を果たしたのは５戦全勝の「天神町」チームで、大会７連覇を飾った。２位は４勝１敗の「丸子通一丁目」、３位は３勝２敗の「八幡町」で、「山王一丁目」、「山王二丁目」、「東新」は健闘するも上位入賞はならなかった。
今大会のＭＶＰには天神町の森井将太くん、５年生以下のＭＶＰには天神町の渡辺皓大くんが選ばれた。
大会副本部長の石井彰さんは「少年野球の人口が減っている中で、丸子地区は伝統の大会を継続できているのは幸せなこと。今年も子どもたちの精一杯のプレー、保護者の声援など、良い雰囲気だった」と話した。
ＭＶＰの森井くん（右）と渡辺くん（左）
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