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話題の心筋梗塞から何がわかる? ─取材協力「さかい医院」
「今まで心筋梗塞は、糖尿病や肥満の方などに多く見られる症状として認知されていました。しかし今回、テレビなどでも話題になったように、年齢や性別、体型、スポーツ頻度に関わらず誰もが起こり得る可能性があるんですよ」と話すのは、武蔵小杉で循環器(心臓)の専門医として知られる『さかい医院堺浩之院長』。
心筋梗塞を誰もが起こり得る症状としたうえで、問診の重要性を呼び掛けている。「心筋梗塞の診断では8割が問診で解消できるといわれています。『おかしい』と思ったらほったらかしにせずに専門医に診てもらいましょう。心臓の病気は少しの時差が命取りになることもあります」と院長。
医師に伝えて欲しいこと
胸痛や動悸、息切れなどの症状は注意が必要で「どんな時に起きているか」「どんなふうに痛みや症状を感じるのか」「どのくらい症状が続くのか」をはっきり医師に伝えることが大切という。
「心臓の病気は判断が難しく、病院を何件も回った上で結果が出ることもあります。ストレスや肥満、喫煙など正しい原因も分からないことが多いのですが、先に出た3つの条件を医師に伝えることでより的確な検査が行え、少なくとも命とかかわる病気かどうかを調べることができます」と院長は話している。
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4月19日
4月12日