新城商店街振興組合新城おかみさん朋の会(元吉智栄子会長)が主催する『ほのぼの市』が盛況だ。武蔵新城駅前のあいもーると、ゆうゆう通りで毎月第4日曜に開催している。5月26日には、フリーマーケット、健康相談、ライブなどが行われ、多くの来場者で賑わった。「これを目当てに来る人もいる」という、おかみさん手作りうどんは180食が90分でなくなるほど。元吉会長は「多くの方に来て頂けて良かった」と話す。次回は6月23日の予定。
同会は、商店同士の交流を深めるため、平成11年に結成。商店主の「おかみさん」30人で組織された。ほのぼの市は、商店街を活性させる目的で同会が発案。今では、毎月楽しみにしている人も多いという。
また、東日本大震災の際には、宮城県塩竈市の浦戸諸島に折り紙で作った4千羽の鶴と義援金を贈るなど、同会は被災地の復興に協力している。今年2月には元吉会長が東北を訪れ、義援金10万円を届けた。元吉会長は「現地はまだまだ復興できていない。義援金が少しでも住民の方々の足しになれば」と話している。
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