上丸子小学校(岩間章校長)で6月14日、丸子地区子育子育て支援推進委員会(青木英光会長)が協力して「命の授業」が行われた。同校では、6年生に命の尊さを学ぶ総合学習の時間を設けており、同授業は今年で7回目。
当日は6年生と丸子地区の子育てサロンに登録する親子51組が体育館に集まった。児童は4グループに分かれ、赤ちゃんと交流。赤ちゃんを抱っこしたり、頬や手を触るなど触れ合った。児童は「思ったより重かった」「体が柔らかい」などと感想を話していた。
岩間校長は「児童が赤ちゃんと触れ合うと、とてもやわらかい表情になるのが良い」と話すと、同会の青木会長は「命の大切さをわかってくれたら良い。それが、いじめや非行の防止につながれば」と話していた。
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