二ヶ領用水中原桃の会(東正則会長)が主催する第11回二ヶ領用水七夕祭りが7月14日、家内橋下流で行われた。
会場には、笹を手にした子どもと、その保護者ら約300人が参加。「ピアノが上手になりたい」「サッカー選手になりたい」「病気が治りました。ありがとう。これからも家族みんなが健康でありますように」などの短冊が付いた笹を参加者は二ヶ領用水に流し、その後、小魚の放流も楽しんだ。イベントの最後には同会が育てた桃が配られ、参加者は「中原でも桃がとれるんだ」と感心していた。
同会は「むかし中原は桃の里」を継承していくとともに、イベントを通して子どもたちに「二ヶ領用水を大切にしていく心」を伝える活動を続けている。
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