注目集め、魅力ある中原区を目指して 中原区長 板橋洋一
4月に東急スクエアがオープンし、今後も大きな商業施設が予定されるなど、小杉を中心に中原区の街は大きく変貌しています。市外からも多くの人が訪れると想定される中で、従来の「住んで良し暮らして良しの街」に加え「観光資源も含めた魅力ある街」としても取り組んでいくことが大切です。中原区には等々力緑地や二ヶ領用水などの自然、中原街道などの歴史、豊富なスポーツ資源などが溢れています。また、街を散策しながら買い物ができるという利点を活かし、商店街が活気づくアイデアも必要でしょう。区役所としても、街に注目してもらい発信力を高めていくために、3つの事業戦略を推進していきます。一つ目は、省エネ行動などによるエネルギー利用の最適化を目指す「スマートコミュニティ」。二つ目は、地域コミュニティの在り方を考える「武蔵小杉駅周辺地域連携推進」。三つ目は、中原区の魅力を発信するための「メディア連携推進」で、市民と行政などが連携していくことがカギです。そして、何より安心して暮らせる街を継続していくことが大切です。
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4月19日
4月12日