エコ調査隊が取材 ブレーメン通り商店街で
ブレーメン通り商店街で1店1エコ運動を実施している店舗を児童が取材してまわる「エコ調査隊」の活動が、7月29日に行われた。
これは、地元の小学生らがエコ運動の浸透度を調べることでエコへの取り組みを学びながら、環境に対する意識を高めることなどが目的。
当日は10人ほどが参加し3つのグループに分かれて店舗を訪問。店員に「取り組んだ成果はどうですか」「お客さんの反応は」などと質問。クリーニング店では「ハンガーの再利用やレジ袋の削減はお客様に浸透していて、その金額はこども未来ファンドに寄付している」、酒店では「量り売りにより、空きビンのゴミ削減に繋がっている」などの回答を得ていた。
東住吉小学校4年生の青木龍平くんは「よく親と行くお店のエコ活動が勉強できて良かった。小さなことでも実践することが大切だと思った」と話した。同商店街の伊藤理事長は「環境に優しい商店街の取組みを積極的に調査してくれた」と話した。
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