ブレーメンに「豚飼い」 ドイツと同形・同サイズ
ブレーメン通り商店街(伊藤博理事長)では、交流を続けているドイツ・ブレーメン市のロイドパサージュ商店街のシンボルになっている「豚飼い」の銅像を、川崎信用金庫住吉支店の敷地内に設置した=写真。
これは北海道フェーリエンドルフから寄贈されたもので、ドイツにあるものと同形・同サイズ。ドイツでは、豚は財産形成など縁起の良い動物とされており、現地では銅像にまたがる子どもたちも多いという。伊藤理事長は「ぜひここでも豚にまたがって、親しんでほしい」と話した。
この設置を受け、7月28日には記念式典が行われ、川崎市観光協会の斎藤文夫会長や川崎商工会議所の山田長満会頭ら約50人が出席。観光資源の一つになることを願い、新たなモニュメントの完成を祝った。
なお、ブレーメン通り商店街で進めているブレーメンの音楽隊の童話にちなんだシャッターアートを、今後さらに増やしていくという。伊藤理事長は「買い物だけでなく、皆さんに楽しんでもらえる商店街にしていきたい」と話した。
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