盆踊りに100人、一体感の夏まつり 下小田中3丁目町会
下小田中3町目町会が主催する恒例の「夕涼みの集い」が8月24日、下小田中3丁目公園で行われ、地元住民や親子連れなど大勢の人で賑わいを見せた。
地元の大工が組んだというやぐらの周りには、大人だけでなく多くの子どもたちも輪となり、100人ほどの大規模な盆踊りに。近くにあるグループホームの入居者らも会場に訪れ、楽しんでいた様子だった。
町会長の加藤義八郎さんは「15年ほど前に公園が完成して以来、毎年この場所で夏祭りを行っているが、新たな住民の方が年々増えながらも一体感を維持し賑わいを見せているのは嬉しいこと」と話していた。
「静和会」来場、新音頭も
当日は、同町会の踊り指導を担当している日本舞踊の会「静和会」のメンバーも来場。同会会主の若柳吉佐さんが所属するキングレコードから発表された「TOKYOスカイツリー音頭」も初披露され、会場は盛り上がりをみせた。
防災倉庫を設置
同町会では、8月に防災倉庫を設置した。同公園は、広域避難所にも指定されており、加藤会長は「マンションが多いエリアなので連携を図ることは重要。今秋中には地域で防災訓練を実施したい」と話していた。
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