中原区版 掲載号:2013年9月27日号
  • googleplus
  • LINE

中原消防団 団地で初の実践訓練 署員ら含め90人が参加

4階からの放水
4階からの放水
 中原消防団(生坂征一団長)では、消火・救助活動の技術向上を図るため、9月23日に小杉町2丁目の4階建団地で消防訓練を行った。同消防団が中高層の建物で実践的な訓練を行うのは初めて。

◆◆◆

 参加したのは、中原・大戸・住吉・玉川・丸子の中原消防団約60人と、中原消防署員ら約30人。9月末から取り壊しが決まっている「新日本石油(株)小杉アパート」で、最上階からの放水や負傷者救助訓練を行った。消防団では月1回の訓練を行っているが中高層建物で実践的に行うのは初。

 今回、重点的に訓練したのはホースを上階に延ばすことと、階段を使った負傷者救助。送水管などが整備されていない中高層建物では、ホースを上階に運ぶ必要があるため、4階まで一直線に吊り上げる方法と、階段に沿って螺旋状に伸ばす方法の2パターンを訓練した。   

「有事の際に活かす」

 吊り上げ式では、ホースが落下しないために建物に固定する手法、螺旋式ではホースの曲がりで水圧が下がることを防止するための調整法等を確認していた。

 負傷者救助では、4階から狭い階段を下りて搬送することを想定。団員が一人で負傷者を背負って救助できるように、ロープの縛り方などを学んでいた。

 生坂団長は「放水は普段から訓練しているが、マンションが増えている中原区だけに上階に運ぶ訓練は今後必要になる。救助は、負傷者の意識がなければ、より体重がかかるはず。今後の訓練に役立てたい」と身を引き締めた。小林英木署長は「有事の際にこの経験が活きればいい」と話した。

負傷者を背負い搬送
負傷者を背負い搬送

中原区版のトップニュース最新6件

定員枠561人不足

川崎市認可保育所

定員枠561人不足

10月12日号

自治会館跡地利用、市へ要望

全町連

自治会館跡地利用、市へ要望

10月12日号

「他機関を紹介」2%弱

地域みまもり支援センター

「他機関を紹介」2%弱

10月5日号

合葬墓で無縁化対策

市営霊園

合葬墓で無縁化対策

9月28日号

地域一丸で全国V

すみよしUHC(ユニバーサルホッケークラブ) 4年生チーム

地域一丸で全国V

9月28日号

参加事業所、1割止まり

市独自介護施策

参加事業所、1割止まり

9月21日号

モトスミ・ブレーメン通り商店街

10月7日㈰ 第14回フライマルクト2018

http://www.bremen-st.com/

モトスミ・オズ通り商店街

10月7日は第16回オズフェスタ開催!

http://www.oz-doori.com/

<PR>

中原区版の関連リンク

あっとほーむデスク

中原区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

森末慎二さんが特別講演

森末慎二さんが特別講演

国際交流センター設立記念に

10月12日~10月12日

中原区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2018年10月12日号

お問い合わせ

外部リンク