市政報告 道路整備で市民の安全確保へ 民主党川崎市議団 前川崎市議会議長 うしおだ智信
綱島街道「元住吉駅」交差点にかかる櫓橋(やぐらばし)(木月2丁目2番地先=写真左=)の掛替工事が今年の8月上旬に完了致しました。
交通量の多い綱島街道は、木月4丁目交差点から市ノ坪交差点にかけて、2車線から4車線に拡幅する工事を行っている最中であり、この度の掛替工事はその一環であるとともに、櫓橋自体の老朽化によるものです。
住民の方のさらなる利便性、安全性の確保のため、今後は歩道の整備を進めるとともに、自転車専用通行帯(自転車レーン)を、来年度から3年かけて進めていく予定です。
渋滞解消へ踏切を立体交差に
また、綱島街道『労災病院前交差点』から『らいらっく保育園交差点』までの区間(木月住吉町2067付近=写真下=)の築造工事もこれから始まる予定です。この場所はかねてから踏切事故の多い地点であり、踏切遮断による慢性的な渋滞のポイントでもあります。
予定されている工事では、東急東横線と立体交差することで、車道、歩道が線路の下を通るようになります。交通渋滞の緩和や踏切事故の防止はもちろん、両側に歩道を設置することにより、歩行者の安全も確保されます。
今後も安全、安心の街づくりをめざし活動を続けてまいります。
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4月19日
4月12日