壮絶な体験を後世に シベリア抑留展示会
旧ソ連軍の捕虜として戦後、約60万人の日本人が労働を強いられた「シベリア抑留」。悲惨な体験談を伝え、再びこのような悲劇が起きないようにすることを目的とした展示会が11月7日(木)から10日(日)まで、川崎市平和館で行われる。入場無料。全日午前10時〜午後5時まで。主催は全国強制抑留者協会。
期間中は、収容所の模型や抑留体験者が描いた絵画、写真、防寒着などが展示される。また、10日の午後1時30分からは、体験者による「語り継ぐ集い」が開かれ、シベリアでの重労働や壮絶な戦いに挑んだ記録など貴重な話が聞ける。 問い合わせは、同実行委員会松元さん(【携帯電話】090・1217・8952)まで。
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