市政レポート 政策の実現に向けて― みんなの党川崎市議会議員団 松川 正二郎
新年おめでとうございます。
本年は、昨年11月に就任された新市長の下、新たな体制の川崎市が本格的に始動する一年となります。実に12年ぶりの新市長は、教育、子育て、高齢者福祉、防災、住民自治から地域性の強化、交通行政、文化行政に至るまで、様々な分野において新たな政策を掲げております。その中には私どもの会派でもこれまで継続的に主張して参りました政策もございますので、その実現に向けてより一層の努力をいたすべく、新体制の発足と新たな一年の始まりを契機に、自らの気持ちも新たに臨んでいきたく考えております。
他方で、昨今の経済情勢や川崎市の財政状況にも鑑みて、新たな市政方針についてその財源を心配する声も多く聞こえて参ります。そうした状況の中にありながらも、松川正二郎は川崎市の市議会議員といたしまして、限られた財源の中にあっても、いかにしてより住みよい川崎を実現していくかという視座を忘れることなく、市長を始めとする行政との協働と監視監督という双方向のビジョンから、市民の皆さまの声に沿った政策を実現していきたいと意欲しております。
武蔵小杉駅周辺の大規模な開発に見るように、政令市の中にあっても一際力強い成長を見せている川崎市にあって、国における様々な情勢等はございますものの、松川正二郎は川崎市の市議会議員としての職責を全うすべく、地域の皆様の大小の声を、より声高く、そして力強く代弁して参る所存であります。
また、来る4月からの新年度は、私ども現職の川崎市議会議員にとりましては、今任期最後の年度でもあります。この一年を、これまで務めて参りました3年間の集大成とするためにも、市民の皆さまの声を一つの形とすべく、より一層の使命感とともに歩んで参る心づもりでございますが、併せまして、市民の皆さまよりの更なるご指導ご鞭撻の声を、引き続きおかけ下さいますようお願い申し上げます。
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4月19日
4月12日