平間小学校 地域とともに歩み70年 1月25日(土)に記念式典
市立平間小学校(志田智弘校長)が今年創立70周年を迎える。これを祝い、1月25日(土)には同校で記念式典と祝賀会が行われる。
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70周年を迎えるにあたり、児童らが掲げたスローガンは「平間の子 たえない笑顔と 四つの気」。学校生活のテーマであり正門の石板にも刻印されている「元気・本気・勇気・根気」という気持ちを一つにし、記念すべき日に向け全力で取り組んできた。また、5年生・小田島朱花さんのアイデアをもとに作られたシンボルマークは、同校の名物にもなっている縄跳びや音楽活動、読書活動、梅の校章などをモチーフにしたもの。伝統の継続と未来への発展という意味が込められているという。
合唱、合奏を披露
こうした思いを胸に行われる記念式典は10時から。この日のために練習を重ねてきた児童らによる合唱や合奏が披露される。また、12時半からの祝賀会では、記念品目録や感謝状の贈呈の他、武蔵野太鼓によるアトラクションなども予定され、記念すべき日に花を添える。
歴史と伝統、後世へ
同校では、70周年の記念事業として、紅白しだれ梅の記念樹の植樹、校庭の遊具の改修、PTA寄贈により体育館緞帳を新調する。記念誌、社会科副読本も作り、参加者らに配る予定だ。
志田校長は「平間は地域の繋がりがとても強く、正に皆様に支えられての70周年」と感謝を述べる。
また、同校は市立小学校としては珍しく同窓会のあることでも知られている。その4代目会長を務める清水久義さんは「記念すべき年に同窓会会長を務められて大変光栄。70年の歴史と伝統を受け、これからも発展していくことを願っています」との思いを寄せた。
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