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民主党市議団市政レポートNo.42 消防団員確保策に、AKB48『恋チュン』!? 川崎市議会議員 おしもとよしじ

掲載号:2014年3月28日号

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消防団の現状と課題

 東日本大震災以降、地域密着性、要員動員力、即時対応性といった特徴を活かしながら、災害対応はもとより、地域コミュニティーの維持・振興にも大きな役割を果たす消防団の必要性が見直されています。しかし、かつて全国で200万人以上いた団員が、昨年には約86万人まで減少し、地域防災力の低下が懸念されています。本市においても消防団を取り巻く環境は、人口増に見合わず団員数が横ばいであり、約180名の定員不足と高齢化が進んでおり、特に、20〜30歳代の団員が約23%、女性の割合も約7%と非常に少なく認知度も低い状況であることが議場での私の質疑で明らかになりました。

AKB48の恋チュンとは?

 国民的アイドルグループのAKB48が昨年の夏に発売した楽曲「恋するフォーチュンクッキー」(略して恋チュン)は、150万枚を越えるヒット作となり、先日開幕した春の選抜高校野球大会の入場行進曲にも使用され、年代を問わず親しまれ、耳にしたことのある方も多いと存じます。また、その楽曲もさることながら、様々な企業や団体が制作した動画が人気を博しており、私達の住む神奈川をはじめ佐賀や鳥取など地方自治体もPRの手法として取り組んでいます。神奈川においては、動画再生数376万回を超え、これだけ観られる動画コンテンツを作成するには、通常なら高額な制作費や広告費が掛かるとされています。

区・市の取り組み

 中原消防署・消防団では、前述のような20〜30歳代と女性の団員確保に向け、団員の発意によって手弁当で、この「恋チュン」の動画コンテンツを作成し、この年代・性別の利用が顕著に多いソーシャルネットワーク等を活用し、これまでとは違う手法でPRする取り組みが進んでいます。また、PRという側面だけでなく参加した署員と団員の繋がりが深まったこと、さらに中原区の各分団の交流する機会になったことは「いざに備え」一人ひとりのマインドの変化も大きな成果となっています。

 さらに、議会においてこのような取り組みを紹介し、今後は川崎にある8消防団全体でも動画製作が進む予定となっただけでなく、より効果的な広報を目指し、団員確保検討委員会への広報部長の出席や応急救護や広報のみを行う機能別分団の導入、消防団協力事業所に対する環境整備を提言し合わせて検討されることになりました。これからも市民の生命・財産を守るため地域防災力の中核を担う消防団員確保に向けて、市議会でも現職団員としても現地現場主義で取り組んで参ります。

動画の様子(写真:中原消防署提供)
動画の様子(写真:中原消防署提供)
このQRコードから『恋チュン』動画にアクセス出来ます!
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市議・押本吉司

http://www.oshimoto.info/

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