あいさつする古尾谷会長（右）と松原会長
50周年を迎えた川崎北ライオンズクラブ（古尾谷真行会長）と30周年を迎えた川崎巽ライオンズクラブ（松原成文会長）がそれぞれ記念式典を開催した。
川崎北ＬＣの式典は３月23日に日航ホテルで、同じく結成50周年を迎えた川崎御幸ＬＣ、川崎南ＬＣと合同で行われた。黒岩祐治神奈川県知事、福田紀彦川崎市長ら多くの来賓が集まった。古尾谷会長は冒頭で「３クラブ合同の記念式典はこれまでになかったこと。記憶に残る式典にしたい」とあいさつ。50周年を迎えたクラブのこれまでの活動を振り返り、「等々力緑地のふるさとの森に記念植樹をした枝垂桜のように、根を張り地域のクラブとして発展していきたい」と話した。
また、川崎巽ＬＣの式典は３月22日にホテルＫＳＰで開催。区内のクラブや関係地区の役員が来賓として大勢集まった。松原会長は「常に会員増強を心がけ、友愛と寛容の精神を持ち合って退会を防止し、印象深い入会式を行う」というクラブ結成時の運営構想に触れ、家族の入会をすすめ、会員増強につなげたことなどを話した。さらに、会場から富士山が見えたことを引き合いに出し、「富士山にならい、日本一のクラブをめざして頑張っていきたい」と抱負を語った。
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