災害時に向け地域の”絆”の強さを 中原区町内会連絡協議会会長 石井康昭
中原区町内会連絡協議会は75の町内会や自治会によって組織され、約8万3000世帯が加入しています。中原区の世帯数は現在約11万7000世帯であり、同会への加入率は約71%となっています。
町内会・自治会で現在課題になっているのが加入率です。というのも、震災や火災などの災害時には地域の絆の強さが重要で、地域で助け合いが出来る環境を整えなければなりません。そのためにも多くの住民に加入して頂きたいですね。
昨年、東日本大震災の被災地に視察しに行った際にも、現地の方々から住民に地域デビューをすすめることや多くの住民を巻き込んで防災訓練を行うことが重要であるという話を聞いてきました。
今年はその時にお世話になった、NPO団体「3・11被災者を支援するいわき連絡協議会(みんぷく)」を呼んでパネル展などを開く予定もあります。ぜひ皆様に参加して頂ければと思います。
今後も地域の方々が安心・安全はもちろん、明るく住みよい暮らしができるよう活動に励んでいきます。
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4月19日
4月12日