二ヶ領用水と桃並木の保存を願って毎年開催されている「七夕祭り」が7月13日、同用水の家内橋そばで行われた。主催は二ヶ領用水・中原桃の会(東正則会長)。
今年は川崎市制90周年の冠事業として開催。七夕飾りを流す親子や、小魚を放流する子どもの姿が多く見られた。また、地元の園児が作った七夕飾りが薬師橋と白田橋に設置され、来場者を楽しませていた。
同会の津脇梅子副会長は「楽しい祭りができて良かった。小さい頃から二ヶ領用水に親しみを持つことで、水や緑を大切にする気持ちを養ってもらえれば」と話していた。
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