県政報告 自衛隊員の命について みんなの党 神奈川県議会議員 日浦和明
私は災害時に備えた自衛隊との緊密な連携作りを訴え続けています。
緊急時の連携のためには、日ごろのコミュニケーションが最も大切だと考えているからです。災害時の救援活動については、東日本大震災においてその活動を広く知られた自衛隊ではありますが、彼らの任務はそれだけではありません。万が一わが国が危機に陥れられた時の防衛活動も彼らの任務です。
尖閣や竹島において緊張状態が続いています。有事の際に防衛の為にその地へ自衛隊を派遣するのを決定するのは政治家です。国の決定が下れば、自衛隊員は家族と離れ、その地へと向かわなければなりません。
場合によっては命を失いかねない、そういった存在です。今、どれだけの政治家が、責任を持って決定を下すことが出来るでしょうか?
私は元自衛官として11年間勤務した経験があります。現在もそのころに出会った友人たちが自衛官として勤務しております。
防衛においても災害時においても自衛隊員の命がかかっているのだということの責任感を、我々政治家は常に持ち続け、日ごろの自衛隊との連携はもとより、これからの日本の防衛についても、国の最重要課題として、しっかりと議論を尽くし、日本が進むべき方向性を決定していく必要があると思います。
|
|
|
|
|
|
4月19日
4月12日