児童ら木工作りで賑わう
山王町一丁目子ども会では、7月28日から5日間、日枝神社境内の山王会館で木工教室を開催し連日40人あまりの子どもたちが参加した。材木店などから譲り受けた廃材や竹などを使い、子どもたちは小物入れや家などアイデア溢れる作品を仕上げていた。
上丸子小3年生の菊入綾華ちゃん(8)は「テレビで見て憧れの馬車を仕上げた。木に布をボンドでつけるのが大変だった」と笑顔を見せた。また、グアムから祖父母の家に夏休みで訪れていたカッショウウィンストンくん(8)は楽器を製作。「初めての体験で楽しかった」と振り返った。同会の石井彰会長は「最近の子はモノづくりをする機会が少ないので、良い経験になったのでは」と話した。
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3月29日
3月22日