第4回コスギフェスタが10月25日、こすぎコアパークを中心に行われ、延べ5万人の来場者(主催者発表)で賑わった。
当日はさまざまな企画が行われ、晴天の下、多くの人がイベントを楽しんだ。ハロウィンにちなんで開催された仮装コンテスト、仮装パレードでは、魔女、執事、ドラキュラなど自慢のコスチュームに身を包んだ男女が武蔵小杉駅周辺を歩いた。定員いっぱいに申し込みがあったスタンプラリー、カードクエストでは、子どもたちの楽しんでいる姿が見られた。主催の武蔵小杉駅周辺エリアマネジメントの安藤均理事長は「多くの人が楽しんでくれたので良かった。また、地元商店街とタイアップして開催できたのも大きな成果だった」とイベントの成功を喜ぶ。
混雑による周辺の混乱も
今年は東急線武蔵小杉駅南口前のこすぎコアパーク(=写真下)がメイン会場として開催された。イベントは大盛況となったが、当日、会場は人で溢れかえった。コアパークでは2つのステージと各団体のブースが設置され、周辺にもいくつか会場が設けられたが、駅利用者も多く、メイン会場から道路に人が溢れるなど、通行人や自動車の大きな妨げとなる場面も見受けられた。
安藤理事長は「イベントは成功したが、安全面では今後検討すべきことがある」と今後の課題を話す。なお、イベントを通して大きな事故はなかったという。
4回目にして今年は中原区民祭の3万人を超える来場者を記録したコスギフェスタ。今後は十分な対策が求められそうだ。
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