市政報告 11月20日は子どもの権利の日 民主党川崎市議団 うしおだ智信
川崎市では、11月20日を「かわさき子どもの権利の日」に定めています。また、11月17日から23日を「子どもの権利に関する週間」とし、さまざまな取り組みを行っております。子どもたちには健康ですくすくと成長してもらいたいです。そのためにも子どもの人権について見つめ直す機会にしましょう。
いじめの防止へ
川崎市では、今年5月に『いじめ防止基本方針』を策定しました。それぞれの立場からの取り組みをまとめ、迅速かつ適切に対応を行う指針をまとめました。特に重大事態への対処など、子どもたちの人権・権利を守るため、大人が積極的に関わっていくことが大切です。明るい社会を子どもたちのために作らねばなりません。
横浜市と提携
少子化で全国的に子どもの数が減っていますが、川崎市においては、子育て世代の流入が多く、子どもの数が増えております。人口増加は特に中原区で顕著で、待機児童の問題など、市には早急な対策が望まれます。
そのような中、先月、川崎市と横浜市が子育てをしやすいまちをめざして「待機児童対策に関する連携協定」を締結しました。川崎市と横浜市の市境にある私有地、国有地、民有地を両市共同で整備することで、保育需要を双方に補完し合えるように進めるものです。女性の社会進出、共働き世帯の増加、就労形態の多様化など、さまざまな保育ニーズに応えるとともに、子どもたちにしわ寄せのいかない社会づくりが求められます。
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3月29日
3月22日