中原区版 掲載号:2014年11月28日号 エリアトップへ

11月22日にオープンした商業施設「グランツリー武蔵小杉」の所長を務める 永澤 孝典さん 多摩区在住 60歳

掲載号:2014年11月28日号

  • LINE
  • hatena

感謝込め集大成で臨む「愛」

 ○…「ようやくここまで漕ぎつけた」。(株)イトーヨーカ堂初のプロジェクトで陣頭指揮を執り2年半、21日のプレオープンは開店前5000人が並び、22日から3日間で約32万人が訪れた。「予想以上。本当に受け入れてもらえるか不安もあったけど、お客様の笑顔を見てひとまずホッとした」と微笑む。施設のテーマは愛。「地元の方やファミリーにも愛される施設を作っていきたい」と抱負を語る。

 ○…学生時代に伊勢丹でアルバイトをするなど洋服好きで、流通業に関心もありイトーヨーカ堂に入社。初めて配属されたのは紳士衣料売場で「当時から礼儀を重んじる会社だった」と振り返る。その後、海外などでバイヤーを務める商品部、アリオなどテナントの開発部、新店舗の運営等を任され、各部署で責任者としても手腕を振るった。だからこそ抜擢されたであろう今回の大プロジェクト。今まで取引のない企業の誘致や施設のレイアウトなどゼロベースからのプラン立てに苦労も多かったが「私の勤めの集大成。お世話になったお客様と会社へ恩返しの思いも込め、全力投球で」と眼差しは熱い。

 ○…札幌で生まれ、大学の時に上京。川崎に住んで34年、2人の子どもは所帯を持ち、「最近、長男夫婦には孫も誕生してね」と喜ぶ。これまで家庭を支えてきた夫人には「感謝の一言。海外出張しても文句一つ言わず、子育ても頑張ってくれた」。それだけに休日の外出先や外食の選択は全て夫人優先。「自分の洋服選びだけは譲れないけどね」

 ○…施設の屋上にあるガーデンの花壇は地元の園児に依頼し、エントランスにある折鶴で作られた木は地域の人の協力も得た。「地域との繋がりを大切にしたい。だから、改善すべき部分があればぜひお声を頂きたい」。全ては愛される施設のために―。「いずれリタイアして、孫が大きくなった時、地域に愛されているこの施設の屋上のガーデンで遊ぶことが夢かな」
 

中原区版の人物風土記最新6

松本 智春さん

市立高津高校定時制の教員で、TEAM(チーム) NETSUGEN(ネツゲン)を主宰する

松本 智春さん

高津区在勤 51歳

3月5日号

登里 享平さん

川崎フロンターレDF(ディフェンダー)で背番号「2」をつける

登里 享平さん

30歳

2月26日号

和合 大樹さん

【Web限定記事】ウェブサイト『なかはらPR』を先月立ち上げた

和合 大樹さん

下小田中在住 21歳

2月19日号

佐藤 哲郎さん

西丸子小の学校歯科医を務め、コロナ下で児童の虫歯増加に警鐘を鳴らす

佐藤 哲郎さん

小杉町在住 62歳

2月12日号

川崎 晶子さん

台風19号多摩川水害を考える川崎の会のメンバーで、原告団の団長を務める

川崎 晶子さん

上丸子山王町在住 47歳

2月5日号

野村 正人さん

武蔵小杉駅前に昨年移転した川崎市総合自治会館の館長を務める

野村 正人さん

多摩区在住 62歳

1月29日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 8月14日0:00更新

  • 6月19日0:00更新

  • 6月5日0:00更新

中原区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

中原区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年3月6日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク