地元の若手経営者らが互いに情報交換を行い経営などに役立てていこうと、11月19日にホテルKSPで「ビジネス交流会」が行われた。主催は、川崎北工業会青年部、高津工友会青年部、川崎中原工場協会若手会の3団体。
参加したのは、地元企業の経営者や金融機関、行政職員ら約150人。約20のテーブルに分かれ、名刺交換や自己紹介、それぞれの企業をPRし交流を図ったほか、会場全体でも積極的に対話する場面が多く見られ、活気に溢れていた。
このビジネス交流会が行われるのは、昨年に続き2回目。川崎中原工場協会若手会の尼野正一さんは「企業として経営していく上で判断に迷う場面もあると思う。そんな時に必要なのは情報。市役所や金融機関をはじめ、地元の異業種の企業が交流することで、いい方向に進むきっかけになると思う」と話した。今後も継続して開催していきたいという。
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