「シニアや子育て中のママが安心して買い物できるように」と丸子地区商店街連合会(川連昌久会長)が取り組んでいる『まるこやさしズム21』に関心を持った、神奈川県商工会連合会が12月9日、同商店街を視察した。
「まるこやさしズム21」のサービスを提供している、医大通りの婦人服店「オンベリール」、西口本通り新栄会の自転車ショップ「pino」ウィズモールの文房具店「小島屋」、東栄会のカフェ&雑貨店「ソルト」を周り、店主らに取り組みや反響等を聞いていた。県商連専務理事の三瓶正義さんは「先進的な取り組みをしている地域や施設を年に1回視察している。イベントなどで瞬時的な集客をする商店街は沢山あるが、このようにコンセプトがしっかりしていてまとまりがある仕掛けをしている商店街は珍しい。大変刺激を受けた」と話した。
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