県政報告 代表質問に登壇いたしました 神奈川県議会議員 日浦和明
みんなの党は11月28日付で解党し、それに伴い、県議会の会派名が県友会に変更になりました。今まで応援いただいた方々には心から感謝をいたしたいと思います。
さて、代表質問では、【1】ふるさと納税について【2】県施設における電力調達について【3】民間人材の幹部登用について【4】地域福祉支援計画の改定及び地域福祉計画の策定支援について【5】高齢者の生きがいづくりについて【6】保育所の適正な運営に向けた指導監査について【7】安全・安心まちづくりについて【8】エボラ出血熱対策について質問し、知事より答弁いただきました。
再質問では、ふるさと納税の課題として、大都市圏に位置する神奈川県は寄付金控除における市・県民税の税収減に対しての危機感を持って対応するべきと、意見を述べさせていただきました。国では、この制度の拡充を目指しており、他県へ寄付した場合に、所得に応じて一定額が税額控除されますが、その控除額を今の2倍に、また面倒な確定申告をしなくても良い制度を検討しています。名産品などのお礼の品を目的に寄付される方も増えますので、そうなれば相当な額が税額控除され、税収が失われることになります。まさに地方と大都市圏の税収分捕り合戦となることも想定して、危機感をもって対応していくよう、今後も強く訴えてまいります。
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4月12日