丸子通一丁目町会(山本剛会長)は12月14日、丸子橋公園で毎年恒例の餅つき大会を開いた。
当日は晴天の下、約250人が集まり、老若男女が順番に餅をついていった。用意した50kgの餅はきな粉や納豆、大根にからめて振る舞われたほか、鴨の肉を使ったおぞうにとして配られた。山本会長は「天気に恵まれ、事故もなく無事に終わって良かった。つきたての餅を食べたことのない子どももいて、美味しそうに食べていたことが何より嬉しい」と話した。
同町会は餅つき大会のほかにも、盆踊りや運動会、丸子山王日枝神社の行事の手伝いなど、イベントなどを通して地域の交流を図っている。また、冬場は「住みよい街をつくるために」と、夜回り活動を約40年にわたり続けているという。会長は「町会としては、マンションが多いエリアなので、子どもたちはもちろん親同士のコミュニケーションも図っていきたいと思っている。今回のようなイベントをきっかけに地域の交流がもっと深まっていけば良い」と話している。
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